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今日でベスト4が出揃いました。男子は大会前には考えなかったノバック(チェコ)、ヨハンソン(スエーデン)、ハース(ドイツ)、サフィン(ロシア)、女子はカプリアティ(アメリカ)、クライシュテルス(ベルギー)、ヒンギス(スイス)、セレス(アメリカ)です。男子はサフィン以外グランドスラム優勝の経験者はいません。女子はセレスが入りました。明日から又激しい試合が行われる事でしょう。
さて、私は今日リオスの試合を担当しました。久しぶりの登場ですが、怪我などでかなり苦しんできました。若い頃から才能を認められ4,5年前にランクNO1に立った事もあります。ただ風貌と行いがやや普通と違っていて、しかもコート上で物議をかます事も度々でした。その問題児が結婚をして子供にも恵まれ新しい生活を始めたと聞いて、今日の試合は楽しみでした。しかし、試合は完全復調とはいかなかったようですが、やはり主審とやり取りがありワーニングを取られ変わらない所を見せました。ところがここからが違っていました。試合が終わると相手の選手をたたえ、やり取りのあった主審にもしっかり挨拶してコートを後にしたのです。リオスも前とは違う顔を見せました。何か嬉しい気持ちが身体を包んだような感じで思わず微笑んでしまいました。関係者席には奥さんと小さな子供の顔がありました。
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