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ウインブルドンはテニスの聖地、私達はテニスを始めた頃からそう聞かされていました。現在グランドスラムの放送で世界を回るようになって、その意味が何か分かるような気がします。いわゆる歴史と伝統をしっかり守り常に新しいものを取り入れていくといった姿勢が随所に現れていて世界をリードしている感じがするからです。WOWOWは一昨年からウインブルドンに来始めましたが、その年にセンターコートの隣に「ホスピタリティ&ダイニング」が完成、そして昨年はセンターコートに屋根がつきコート2が増設され、そして今現在は来年の完成を目指してコート3を造成中とたえず進化していきます。そんなウインブルドンのセンターコートの東北部に小柄な銅像が建てられています。その人の名はフレッドペリー、イギリステニスに欠かす事の出来ない人物で、近代テニスと言われる1930 年代のイギリスを代表する名選手です。アメリカのチルディン、続いてフランスの4銃士、そしてイギリスのペリーが世界のテニスをリードしていったのですが、このペリーは1934〜36年と3度のウインブルドン優勝を飾っています。そして1984年にペリーの第1回優勝から50年になるのを記念してこの銅像が建立されました。ペリー以来男子イギリス選手の優勝はいまだありません。最近ではヘンマンが惜しい所まで行きましたが成就せず、今イギリスの人達はマレーにその夢を託しています。恐らく銅像の主であるフレッドペリーが最も優勝を願っている人かもしれません。ただ、その偉大な人の前を何も気にせず多くの人が通り過ぎていくのに一抹の寂しさを感じます。 |
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| (JUN 24 '10 柳 恵誌郎/Wimbledon) |
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| 【フレッドペリー】 |
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